指値とは?逆指値とは?
前回はFX取引の最も基本となる成行注文について書きましたが、今回は指値、逆指値について説明します。
指値とは?逆指値とは?
指値、逆指値とは聞き慣れない言葉ですが、FXにおいて必要不可欠な注文方法です。
成行注文が「今このレートで買う(もしくは売る)」という注文方法に対して、
指値注文、逆指値注文は「このレートになったら買う(もしくは売る)」という注文方法です。
指値も、逆指値も「新規注文」の時にも使えますし「決済注文」の時にも使えます。そして、2つを組み合わせて注文することも出来ます。あと、成行で注文してから後で決済の指値や逆指値を設定したり、途中で変更したりも出来ます。
指値注文とは
指値注文とは、トレード画面上で表示されている現在の為替レートではなく、今のレートより低く買いたい、もしくは高く売りたいときに指定する注文方法です。

逆指値注文とは
逆指値注文とは、為替レートが今のレートより高くなったら買いたい、または低くなったら売りたいときに指定する注文方法です。

指値注文、逆指値注文のやり方
クリック証券のWEB取引画面を例に指値注文、逆指値注文のやり方を紹介します。
新規注文画面を表示させます。(新規注文に限らず決済注文でも出来ますが)
1. 注文タイプ
ここでは「通常」を選択します。(「通常」以外でもIFDやOCOなどでも指値、逆指値は出てきますが)
2. 通貨ペア
通貨ペアを選択します。USDJPYとは「米ドル/円」のことです。
3. 売買
売るのか買うのかを選びます。
4. 注文レート
取引画面上のレートを見ながら、注文したいレートを入力します。

BID(ビット)…売るときのレート
ASK(アスク)…買うときのレート
そして、その価格差をスプレッドといいます。クリック証券では米ドル/円は0.8銭固定となっています。
5. 指値/逆指値
指値なのか逆指値なのかを選択します。
【売】の場合、
指値 :Bidが注文レートに達したときに約定。
逆指値:Bidが注文レートに達した時点で成行として執行。
【買】の場合、
指値 :Askが注文レートに達したときに約定。
逆指値:Askが注文レートに達した時点で成行として執行。
6. 取引数量
1万通貨単位をいくら買う(売る)かを決めます。
(2)の通貨ペアを選ぶと、最大で保持できるポジション数が(6a)のところに表示されます。
これは、自分の口座資金と、各通貨の取引証拠金により変わります。
つまり、取引数量は(6a)より小さな数字でなければ注文できません。
7. 有効期限
この注文の有効期限を設定します。特に指定がなければ「無期限」を選択します。
当日限り : 発注した注文が、その日のニューヨーククローズを迎えると失効
週末まで : 発注した注文が、その週末のニューヨーククローズを迎えると失効
無期限 : 発注した注文をキャンセルしない限り有効
日時指定 : 発注した注文が、指定した日時を迎えると失効します。
8. 確認画面へ
確認画面で注文を確定します。
いかがでしょうか
ここでは新規注文を例にしましたが、指値、逆指値のどちらかは決済注文では必ず設定することがFXの常識です。これがリスク回避にもなるので絶対に覚えましょう!
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